ワカマル君、がんばれ!高いけど・・・

「家庭用」としての市場開拓には
失敗してしまった人型ロボット「ワカマル」。

*参考:ヒューマノイドロボットの過去・現在・未来


将来的には、やはり市場規模が大きい「家庭需要」を狙いつつも、
当面は「業務用」に展開して命脈をつなごうとしてます。


そこで、「ワカマル」君を企業や病院などに

‘派遣’

する事業を始めてるそうなんですが・・・
(日経MJ、2007/08/12)

しかし、料金がなにぶん高い。

基本料金1日12万円、1ヵ月160万円、1年間で300万円。


ワカマル君ができることと言えば、
受付で来訪客を出迎え、視線を合わせて会話できること。

また、応接室の見取り図をあらかじめ入力してあれば、
応接室の入り口まで案内する程度。


しかし、それだったら、生身の人のほうが、よほど割安だし、
かつ、やはり‘生きてる人’ですから良いですよねぇ・・・

投稿者 松尾 順 : 2007年08月27日 00:08

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コメント

しかしなぜ三菱重工がワカマルなのだろう・・・
重工分野とは違うと思いますけどねえ。

投稿者 開米瑞浩 : 2007年08月26日 18:52

航空技術系ですかね・・・

しかし、もし20メートル級のロボットを
作成したら、それはやはり「重工」らしいかも。(笑)

投稿者 松尾順 : 2007年08月28日 23:04

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